ヤングフランケンシュタイン(@瀧本美織)

6列目の中央で観劇。近かった(笑)
時事ネタも多く、随所におふざけもあり、てか、ムロさんと吉田さんがひどいひどい(苦笑)しっかり返せる小栗くんがさすがなんですが……。ムロさんの誇張が人を馬鹿にしたようなのもあって、そのパートは好かないなって思ったけど、器用な方でいろんな顔、笑いを見せてくださいました。
話は古典(超昔の映画を舞台でやった)なのでベタに進むのですが、逆に余地がたくさんあって笑わせ放題感がありました。笑い、歌、ダンスと見どころもそれぞれにちりばめられておりました。
インガちゃんは下ネタあっけらかんの、女子大生。最初の登場からダンスで足を絡めていったりエロさをアピールしてるんだけど、健康的で明るい感じの役。歌パートは女の子で歌いながら低音でハモったり、みぃちゃんの今までの経験もよく生きてました。
何よりダンスが圧巻。センターで踊る彼女の姿を見てるだけで、すごく楽しかったです。ひいき目なしに、ダンスは1番だった。魅せれるって意味で。
役柄はありそうでなさそうで、今までになかった役で、それでいてみぃちゃんにしかできないであろうインガちゃんになってて、本当いい役者さんになったなぁと。ライブ感が好きな子だから、ミュージカルはすごくあってるんで、見に行って楽しいです。
しかしまぁ終わるころには小栗くんかっこええって思わせる小栗くんもさすがやね。今回もいい役者さんに囲まれていい経験になったんだなぁって思える楽しい舞台でした。
うん、私こういうの書くの向いてない(笑)